年齢とともに、ここ数年、ぎりぎりにならないとエンジンがかからないことが多くなってきました。逆に言えば、ぎりぎりになればエンジンがかかるわけで、これをどうにか利用して一定のやる気を保てないものかしら、と考えるようになりました。
最近、勝間和代さんの「私達は利得獲得よりも損失回避でしか、モチベーションが湧かない」という動画を見て、自分のこうした傾向は「損失回避」という呼ばれるものなのだと知り、これをキーワードにネット検索をしてみたところ、こんな記事を見つけました。
目標達成を組織や自分の中で「あたりまえ」とすることにより、「その『あたりまえ』のことができないという『恐怖』『不安』が能動的な行動を促がす」とのこと。確かに、たとえば、忙しく疲れているはずの上司がバリバリと仕事をこなしているのは、バリバリと仕事をこなすのが「あたりまえ」になっているのを本人が自覚していて、忙しくても疲れていてもその「あたりまえ」を維持していこうとしているのかなあと思います。
自分の中で「あたりまえ」の基準を設定し、それを達成・維持するように気持ちをもっていく、という方法、過度のプレッシャーにならない限り効果的かもしれません。ストレスにならないようにできるかしら。試してみます。
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