2024/09/20

楽ちんなのに人様に見せられる姿とは


今年になってから外出が億劫になってきて、リモート勤務の日も週末も極力外に出ないようになりました。

自宅での残業が増えたこと、加齢によって運転能力が落ちているのではないかと気になり、運転への苦手意識が増したこと(アメリカの公共交通機関が発達していない都市に住んでいるので、車がないとどこへも行けません)、コロナ以来の物価高で自分の節約マインドが高まったこと、地元の治安が少し悪くなったこと、近所の人達とのつきあいが少し微妙になってきたことなどが理由だと思います。あ、うつではないですよ。(定期健診でうつ病検査は受けています。)

外出しないと運動量がますます少なくなってしまうし、自宅にいる日は「シャワー浴びなくてもいいや」とか、オンライン会議さえない日は、顔は日焼け止めを塗るだけ、髪はおくれ毛バサバサの状態でしばっただけ、ユニクロのブラトップで楽ちんな胸周りに着古したカジュアルな服、という人様にはとても見せられない姿で、自己肯定感によろしくない。

ちょっと近所のスーパーや郵便局へ行くにも、眉を整え、顔の産毛を剃り、眉毛を描き、コンシーラーを塗り、服によってはあちこちの毛を剃り、わきの下にデオドラントを塗り、しんどいブラを着け、着替えをして、顔色が悪く見えないように口紅を塗り、髪を整えなくちゃいけないと思うと、ハードルが高く感じられます。

シンプルな暮らしを保ちながらこの状況を最低限改善するとしたら、まず必要なのは自分が納得できる必然的な理由。それは、きっと「老後に備えて、自宅でも自己肯定感高く過ごせる習慣を無理なくつけておく」なのかな。とびきりおしゃれじゃなくても、毎日、家でも人様に見せられる姿で気持ちよく過ごす習慣をつけておこう、と。

具体的には、髪を整え、メイクをし、着古していないカジュアルな服を着る(わきと脚を出さない、自分に似合うもの)、というのが最低限のラインでしょうか。ブラトップは楽で大好きなのですがバストトップの位置が下がって老けて見えるので、人様に見せられる姿になるにはバストを上げるタイプのブラが必要で、でも、重力に逆らってバストを上げて支えるブラを一日中着けるのはしんどくないはずがなく。逆に、ブラトップを着てもバストラインが出ないような服を選べばいいのかしら。

この話、また書きますね。

(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ 

人気ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿