2024/09/27

よく噛んで食べると体脂肪が燃えるんですって

 最近、日体大教授による「体脂肪を落とす食事」についての動画を見ました。



「痩せやすい体を作る5ヶ条」のうち、「噛む回数を10回増やせ」ははじめて知りました。よく噛んでゆっくり食べたほうが体脂肪が燃えるんですって(詳しくは動画を参照してください)。それ以来、思い出しては長く噛むようにしています。意識して何度も噛んでいると頬の内側を噛んじゃったりするから、早く習慣にならないかなあ。

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2024/09/20

楽ちんなのに人様に見せられる姿とは


今年になってから外出が億劫になってきて、リモート勤務の日も週末も極力外に出ないようになりました。

自宅での残業が増えたこと、加齢によって運転能力が落ちているのではないかと気になり、運転への苦手意識が増したこと(アメリカの公共交通機関が発達していない都市に住んでいるので、車がないとどこへも行けません)、コロナ以来の物価高で自分の節約マインドが高まったこと、地元の治安が少し悪くなったこと、近所の人達とのつきあいが少し微妙になってきたことなどが理由だと思います。あ、うつではないですよ。(定期健診でうつ病検査は受けています。)

外出しないと運動量がますます少なくなってしまうし、自宅にいる日は「シャワー浴びなくてもいいや」とか、オンライン会議さえない日は、顔は日焼け止めを塗るだけ、髪はおくれ毛バサバサの状態でしばっただけ、ユニクロのブラトップで楽ちんな胸周りに着古したカジュアルな服、という人様にはとても見せられない姿で、自己肯定感によろしくない。

ちょっと近所のスーパーや郵便局へ行くにも、眉を整え、顔の産毛を剃り、眉毛を描き、コンシーラーを塗り、服によってはあちこちの毛を剃り、わきの下にデオドラントを塗り、しんどいブラを着け、着替えをして、顔色が悪く見えないように口紅を塗り、髪を整えなくちゃいけないと思うと、ハードルが高く感じられます。

シンプルな暮らしを保ちながらこの状況を最低限改善するとしたら、まず必要なのは自分が納得できる必然的な理由。それは、きっと「老後に備えて、自宅でも自己肯定感高く過ごせる習慣を無理なくつけておく」なのかな。とびきりおしゃれじゃなくても、毎日、家でも人様に見せられる姿で気持ちよく過ごす習慣をつけておこう、と。

具体的には、髪を整え、メイクをし、着古していないカジュアルな服を着る(わきと脚を出さない、自分に似合うもの)、というのが最低限のラインでしょうか。ブラトップは楽で大好きなのですがバストトップの位置が下がって老けて見えるので、人様に見せられる姿になるにはバストを上げるタイプのブラが必要で、でも、重力に逆らってバストを上げて支えるブラを一日中着けるのはしんどくないはずがなく。逆に、ブラトップを着てもバストラインが出ないような服を選べばいいのかしら。

この話、また書きますね。

(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)

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2024/09/18

寝るのが怖くなるなんて



先日、職場を出る頃から、ちょっとくらくらし始め、疲れているのか眠いのか、途中でベンチに座って昼寝をしたいほど。なんとか気をつけて帰宅し、洗面所で鏡を見たら顔面蒼白。着替えてソファに横になったのですが、寝ている間に体調が悪化したら怖いなと思い、寝ないようにYouTube動画を見ながら1時間ほどゴロゴロしていました。

「体調が悪い時は薬よりも寝るのが一番!」がモットーだったのに、寝るのが怖くなるなんて。今までにない体調悪化が起きる可能性を考える年齢になったことを実感し、少しショックでした。

その後、気分も顔色も良くなり、その夜からしっかりめに寝て、調子は復活しています。こういうこと、またあるんだろうな。いやだな。

(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)

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2024/09/13

還暦のドレスを妄想中


先月、桐島かれんさんがすてきな赤いファッションの還暦旅行写真をインスタグラムに何枚もアップしているのを見て、自分の還暦はどうしようかしら、と妄想し始めました。

https://www.instagram.com/p/C-5DbnYy9am/

個性を前面に出した、安野ともこさんの還暦ドレスや高野緑さんの還暦パンツスーツ、すごいなあ。パーティーがいっそう盛り上がったんだろうなあ。

https://nakamuranon.hatenablog.com/entry/20190127/1548546575

https://nakamuranon.hatenablog.com/entry/20151206/1449376068

私自身は旅行やパーティーのように大きなイベントをするつもりはないけれど、同級生達とドレスコード「赤」で集まってランチするのは楽しそう。ミランダかあちゃんの還暦ドレス(sacai)、かっこいい!

https://sty04.com/archives/16973

でも、モードなドレスは他の人が着ているのを見て楽しませてもらって、自分はきっと 「あとで普段にも着られるように」 と、シンプルな赤ワンピースに落ち着きそうな気がします。

https://natulan.jp/kikaku/l112_pb_onoff/

還暦の前年はドレスコード「ピンク」で集合ですって。これも楽しそう!

https://ameblo.jp/taiko-closet/entry-12320003810.html


(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)

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2024/09/11

自分はどんな根っこを張って生きているんだろう



以前、こんなブログ記事を書きましたが、その後も少しずつ読書を楽しんでいます。今読んでいるのは、佐野洋子さんの『死ぬ気まんまん』。


   


その中のエッセイ「知らなかった ー 黄金の谷のホスピスで考えたこと」に、著者がホスピスで70代の女性から身の上話を聞かされるシーンがあります。夫に浮気され、暴力を振られ、それでも53年間離婚せずにやってきたという話でした。

この人の生き甲斐はうらみなのだ。このうらみの根を切ったら、この人は生きていけないのだ。

この言葉が胸に刺さりました。自分はどんな根っこを張って生きているんだろう。自分にとって、切ったら生きていけない根っこってなに?

私の根っこは仕事だと思います。仕事を通じての自分への評価、社会仕事を通じての社会とのつながり。自分にとって大切なものの多くを仕事を通して得ています。

ちょうど先週、昔の上司から来たメールに「そろそろ引退を考えてる? 引退生活は楽しいわよ」と書かれていました。私が住んでいるアメリカは、一般的に定年がないので、自分で引退時期を決められます。老後資金の目途がついたら健康なうちに引退したいと考えていたのですが、引退後も生きていけるよう、もうひとつ別のしっかりした根っこをはやしておかないとね。

(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)

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2024/09/06

「老け見え」の先払い(続編)

先日のブログで、同世代の中でAさんだけがあまり変わらずに見える話を書きました。彼女は50代でグレイヘアにしたことで、「老け見えの先払い」をしたんですよね。

今年に入ってから、髪色に自分の肌が負けてきたような気がして、カラーを少しトーンダウンしてもらったんです。が、それでもまだ髪の色が強すぎるんじゃないかと気になっています。「顔の肌は年相応に老化してるのに、髪だけ黒々としててアンバランスな感じ」にはなりたくなくて。この機会に私もグレイヘアにして「老け見えの先払い」をしちゃおうかしら、と行きつけの美容院に相談するつもりでした。

そんなことを考えながら、この週末にモールへ行ったら、グレイヘアの女性が目に入るんですね。そこで気づいたのは、グレイヘアにすると似合わなくなる服があるということ。色の組み合わせのせいでちょっと貧相に見えたり、カジュアルな服が年齢不相応に見えてしまったり。

  


ようやく最近、服選びにあまり困らないレベルまでワードローブが整ったのに、似合わない服がじゃんじゃん出てきたら大変!というわけで、まだしばらくはグレイヘアに移行できそうにありません。そういえば、Aさんは、グレイヘアのビフォーにもアフターにも似合うトラッド派なのでした。

(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)

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2024/09/04

断捨離 生中継(コートと靴)


コートや靴を入れているクローゼットがパンパンになってきたので、ずっと使っていなくて今後も使いそうにないものの処分を考えてみました。

ひと夏しか履いていないサンダルは、ストラップをバックルに通して固定するタイプなので、着脱が思ったよりも面倒になってお蔵入り。でも、好みのデザインで、これを見つけるまでにずいぶん時間がかかったから、処分したら後悔すると思うのよね。私がもっている他のサンダルがつっかけるだけのスタイルだったり、マジックテープのストラップだったりするから、このサンダルの着脱が面倒に感じるだけなのでは...と、自分で自分に言い聞かせ中。

とてもかっこいいデザインのコートは、実用的なデザインではないのと、重いのとで、数年間着ていませんが、こんなにかっこいいデザインのコートを処分したら絶対に後悔する...ということで、クローゼットの肥やし兼目の肥やしにし続けるしかなさそう。

茶系のコートを探しているときにその色しか無くて買った、自分の好みじゃない色のコートは、着ると気分がどんよりするのでほとんど着ないし、クローゼットの中で目にするのも実はいや。でも、実用的で軽いから必要なときがまた来そう。

うーん、今回処分できるのは、1度しか履いていないけれど足首をくじきそうで履けないミュールだけかしら。

(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)

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2024/09/01

このモヤモヤは嫉妬だったのか

いつの頃からか、親しい友人のひとりにちょっとモヤモヤする気持ちを感じるようになりました。長い間、このモヤモヤが何なのかを深く考えずにいたのですが、ある日、「ああ、きっとこれは嫉妬なんだなあ」と気づいてしまった。友人に嫉妬している自分は嫌だし、親しい友人を失いたくないし、ということで、少し心の距離を置くようにしました。つきあいを少々表面的な方向へ移したんです。だけど、それでもやっぱり、話すと時々モヤモヤしてしまう。

昨日、「なんか勝手に人生がよくなる やめることリスト」という本の紹介動画を見ていたら、「嫉妬している相手というのは、ある意味で自分がなりたい姿の成功例。だからその人をよく観察して、いいところはマネをしてみるといい」、「それに加えて良くないところは反面教師にすれば、より成長速度は増す」とのこと。



自分の中の嫉妬というネガティブな感情に向き合いたくなくて、その中を覗き込むのは避けてきたんだけれど、まずは、この友人のどこが私自身がなりたい姿の成功例なのか、直視して理解できたらと思います。このモヤモヤをポジティブな経験にできればすばらしいし、少なくとも解消できたら嬉しいな。

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