最近、阿川佐和子さんの「老人初心者の覚悟」を読んでいます。阿川さんが60代のときに書いたエッセイをまとめたものなので、人生の先輩から何か学べれば、と。
変化についていきそびれたためにしなくなってしまうこと、ってこれからも出てくるのかなあ。次の波は乗るようにしたいなあ。
最近、阿川佐和子さんの「老人初心者の覚悟」を読んでいます。阿川さんが60代のときに書いたエッセイをまとめたものなので、人生の先輩から何か学べれば、と。
変化についていきそびれたためにしなくなってしまうこと、ってこれからも出てくるのかなあ。次の波は乗るようにしたいなあ。
首の手入れには気を遣っていたのに、一昨年の夏から嫌なしわが出てきてがっかり。手入れを続けつつ同時にしわも隠したい、というわけで、去年の冬は、久々にヒートテックのタートルネックを収納ケースから出してきて、その上、新しいタートルネックをシーズン中とシーズン後のセールで合計15枚以上も買ってしまいました。
そして、夏の到来。UVカットのネックカバーをいくつか買ってみましたが、仕事のときもプライベートの集まりでも同世代以上の女性と一緒のことが多く、「いきなりネックカバーし始めるなんて、いかにもしわ隠しって思われるかも」と妙に気になってしまって使いづらい。だって、夏なのにトップスがハイネックだったり、CAさんのように小さなスカーフを首に巻いてる同世代の女性を見たら「しわ隠すためなのかしらん」って思うもん。
何かいい方法はないかしら、とネット検索したところ、こんな記事を見つけました。さすが、AARP(会員の条件が年齢50歳以上という、アメリカ退職者協会)のサイトですね。隠すのではなく、首元のすてきな部分を強調する方法がいくつか書かれています。
その中のひとつがボートネック。首の付け根の両側の肌が少し見えるのが控えめながらもセクシーだ、とのこと。長いネックレスとの相性が良い、とも書かれています。さっそく、手持ちのボートネックチュニックを着て外出しました。横に開いた襟元からブラの肩ひもやインナーが見えがちで気になるのですが、確かに鎖骨の上の肌(しわなし)を見せることで若々しい印象になりますね。いいこと学びました。
(イラストは、Microsoft Copilotのデザイナーでつくってみました。生成AIでのイラストづくり、まだまだ練習中です。)
年齢とともに体力だけじゃなくて気力も落ちてきませんか?私がずっと参考にしている、シンプルライフ研究家 マキさんの「マキ流 やめていい家事」には、
掃除はできることならやりたくない家事なので、「エイヤ!」と気合いを入れて取りかかること自体がストレス。
とあります。激しく同意です。したくないけどしなければいけないことって、取りかかる前から気力を消耗しますよね。マキさんは、掃除をリセットと考えて、日常の他の行動のついでにその場をリセットするように習慣化し、無意識レベルでできるようにしているとのこと。「ついで」と「無意識レベル」というのが習慣(ルーティン)化のカギだなあと思います。
(平日に自分のための時間と体力を残したくて、仕事の生産性を上げるべく、生成AIを使う練習中をしています。上のイラストは、そんな練習の一環としてChatGPTに描いてもらった、ちょっと抽象化した掃除道具です。左から、ほうき、雑巾、ちりとりなんだそうです。)
私はラジオの深夜放送を聴いていた中学生の頃からずっと夜型でした。が、昨年から、夕方になると疲労困憊。それまでは夕食後に仕事の残りを片付けていたのですが、夕食を食べても疲労回復しないため、仕事どころか生活関係のことでも頭を能動的に使う作業は夜にできなくなってしまいました。
勝間和代さんは、この動画で、毎日、体力の前に気力がなくなるので、スケジュールは気力配分を考えて立てるように、とアドバイスしています。具体的には、面倒くさい(つまり、気力が必要な)作業は夜に入れないことが原則だそうです。気力は寝れば翌朝に回復するとのこと。
また、こちらの動画では、気力を使うところにはきちんと使い、使わなくていいところは使わない、というしくみを作り、夜までに気力を使い切らないようにしながらも成果を出すことを推奨しています。気力を無駄に使わないことを意識して、暮らしと仕事のシンプル化&ルーティン化、がんばります。
(平日に自分のための時間と体力を残したくて、仕事の生産性を上げるべく、生成AIを使う練習中をしています。上のイラストは、そんな練習の一環としてMicrosoft Designerでつくりました。)
わが家には、洗濯機に入れる液体タイプの柔軟剤と、乾燥機に入れるシート型の柔軟剤(ドライヤー・シート)がありますが、タオルは柔軟剤を使うと吸水性が落ちると言われているので、私はタオルにはどちらのタイプの柔軟剤も使いません。
が、前の洗濯物を乾かすときに入れたドライヤー・シートを取り出し忘れてタオルを乾かしてしまったことがありました。そうしたら、乾燥機から出したタオルがふわふわで、まあ気持ちのいいこと!自分の肌に触れるタオルは、吸水性が多少落ちても、ふわふわしているほうがいいなあ、と実感。家事をすべて理詰めでしなくてもいいのね。
(平日に自分のための時間と体力を残したくて、仕事の生産性を上げるべく、生成AIを使う練習中をしています。上の写真風イラストは、そんな練習の一環としてMicrosoft Copilotでつくりました。2度指示を出した後、もう1度指示を出したら、新しいトピックに移って欲しいとCopilotに言われてしまい、いま一歩な感じですが貼っちゃいます。何度も修正をかけるのではなく2度目の指示までで仕上げられるように指示の出し方をもっと練習しないと。)
去年、この部屋着の未使用品をネットで発見し、さっそく購入しました。私が持っているものよりも小さいサイズだけれど、私が持っているのはかなりゆったりしたサイズなので、まったくきつくはありません。でもね、なんだかリラックスできないの。いつもゆったりしたサイズを着ているから、本来ならちょうどいいサイズを着るとくつろげないことを初めて知りました。心地よさにとってサイズ感ってこんなに大切なのね。
(平日に自分のための時間と体力を残したくて、仕事の生産性を上げるべく、生成AIを使う練習中をしています。上の写真のようなイラストは、そんな練習の一環としてMicrosoft Copilotのデザイナーでつくりました。パフスリーブは好みじゃないのですが、何度も指示を出してようやくこれに行きついたので、もう良しとします。)
厚生労働省のサイト(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/hale/h-01-002.html)で日本の平均寿命と健康寿命のデータを見て考えさせられました。健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを指します。
2019年の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳です。そして、2019年の健康寿命は、男性が72.68歳、女性が75.38歳となっています。平均寿命と健康寿命の差は、男性が9年弱、女性が12年ちょっと。この差はつまり、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。
この「不健康な期間」が、2001年には男性で8.67年、女性で12.28年、そして2019年には男性で8.73年、女性で12.06年と、ほとんど変わっていないんです。特に女性が平均して約12年間も不健康な状態で過ごすことになるという統計は衝撃的でした。
私が住むアメリカには公の機関が運営する介護保険がないため、おひとりさまとしてどのように準備をしていくべきか、もっと真剣に情報を集めてみます。
近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで目からウロコだったことのひとつは、外出着を部屋着に降ろさない、という考え方でした。確かに、うちのクロゼットにも「外には着て行きたくないから、うちで着よう」と思っていながら着ていない服が何着もあります。リセールショップに出したり、チャリティー団体に寄付しましょ。
一昨年の秋にミランダかあちゃんのこの動画を見て、パール・イヤリングにはレフ版効果があるという説明に惹かれました。それ以来、顔まわりにパールのアクセサリーをつけることが増えました。確かに、くすんだ肌&艶がいまひとつな髪でも顔が明るく見えます(当社比😅)。パール以外の白いアクセサリーももう少し増やしたいな。
Canariaさんのこのコーデは、白の入ったボーダーシャツに更にパールを追加。すてきだわあ。
(記事冒頭のパールのアクセサリーのイラストは、生成AIのMicrosoft Designerでつくってみました。突っ込みどころが何か所かありますね。)
先日少し書きましたが、今、いろいろと実践を試みようとしているのが、平日に自分のための時間と体力を残すことを目的とした時短です。「人生をガラリと変える『帰宅後ルーティン』」という本の紹介動画を見ていたら、
「多くの人が平日と休日をくっきりと分けていて、平日は仕事をする日、そして休日は自分のしたいことをする日だと考えている」
「平日と休日で分けるのではなく、平日の1日を帰宅前と帰宅後の2つに分けるという意識を持つことが大事」
「1日を2つに分けて、帰宅後に好きなことをやる」
という言葉が胸に刺さりました。考えてみれば、社会人になって以来、平日は仕事のために自分の時間はなくて当然、みたいな生活を送ること30数年。仕事(と家事)の時短、がんばります。
このブログは、50代のうちに暮らしをいろいろシフトしていく、そんな試行錯誤の記録。となる予定。
40代に入った頃になくなった「前途洋々」感を少しまた感じ始めてきて、わくわくしています。シフトのひとつは、平日に自分のための時間と体力を残すこと。それには仕事の生産性を上げなくちゃ、と、業務 (の一部) に生成AIを使う練習中。そんな練習の一環として、Microsoft Copilotのデザイナーで「前途洋々」をテーマにイラストを作成してみました。