(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)
2024/10/30
母からもらったパールのネックレス
2024/10/25
タイパ、コスパ、そしてヘルパを判断の基準に
老後に向けて、50代のうちに少しずつ準備を進めていくプロセスを記録するのが、このブログの目的です。その一環として、時間をもっと有効に使う方法についてもいくつか書いてきました。
こうしたタイパに加えて、コスパも重視しています。そして、勝間和代さんが紹介している「ヘルパ」という考え方に共感し、「タイパ、コスパ、ヘルパをこれからの人生の判断の基準にしよう!」と思うようになりました。
タイパ=費やした時間に対して得られる効果・満足度
コスパ=費やした金額に対して得られる効果・満足度
ヘルパ=行動の結果として得られる健康上の効果・満足度
たとえば、私は自動車通勤なのですが、オフィスの目の前の駐車場に停めれば、一番タイパが良いですよね。でも、少し離れたところに駐車して15分歩いて出勤すれば、ヘルパがぐっと上がります。こうしたことは、これまでも考えてはいたのですが、その考え方に「ヘルパ」という名前がついたことで、より積極的に考えられるようになりました。アメリカではコロナ以降、物価上昇がひどいのですが、オーガニック系のお店のちょっと高めのお惣菜も、「タイパとヘルパが良いから」と考えれば、お財布には痛くても、心はあまり痛まずに買えそうです。時々だけね。
2024/10/23
老後に備えて、おひとりさまの習慣づくり
ここ2~3年、ぼーっとしたり、他のことに気を取られたりして、ポカミスをすることが増えてきました。集中力が落ちてきたんですね。これから集中力だけでなく判断力なども落ちていくのでしょうから、それを少しでもカバーするために新しい習慣を取り入れようと努めています。
今、試しているのは、寝る前のルーティンを忘れがちなので、チェックリストを書いたカードを毎晩確認する、という習慣です。
こうした習慣がどのくらい効果的か、あるいはただの悪あがきになるのかはわかりません。でも、おひとり様だからこそ、家族がいる人よりもできるだけ自分で工夫しないとね。と思っています。
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)
2024/10/18
女性が美容整形する理由と私が若々しくなりたい理由
肉乃小路ニクヨさんと中村うさぎさんの対談を見ていたら、女性が美容整形する理由についての話になり、それがとても的を得ているように感じました。
「モテたかったりとかブスだからっていう理由で美容整形するわけじゃないのよ。女っていうのはね、本人がどんなに美醜に関係ない仕事に就いて一生懸命働いていたって社会的にジャッジされるんですよ、美醜で」
「容姿に関して常にジャッジされるんですよ、女の人って。どういう風に生きてても」
「(美容整形をすることで)そのジャッジから逃れたいのね」
ジャッジされるのは「美醜」だけではなく、体形も見た目の老化も、と。
美容整形には興味がないけれど、私が若々しくなりたいと思うのも「ジャッジから逃れたい」からなのかも、と気づきました。仕事でもプライベートでも「若いですね!」と褒められたいわけじゃないんです。「老けてる」と外見で判断され、「年をとっているからミスや誤解をしやすいのでは?」等々の偏見を持たれたくないのよ。
2024/10/16
ソファーで寝ると寝ざめがいい件
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)
2024/10/15
もう、マニュアル読むの苦痛になっちゃって
最近、その解決策として、YouTubeで使い方動画をさがしてマニュアル代わりに使っています。
老後も便利な生活を維持していくためには、新しい技術についていかなくちゃいけないのよね。とりあえず、YouTubeにいろんな使い方動画があって助かっています。
(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)
最近のヒット作業BGM
以前のブログ記事に書いたように、退屈なルーティン作業はタブレットでYouTube動画を流しながらこなしています。特に、耳だけで楽しめる動画だと、作業がすいすい進みます。それならポッドキャスト聞けばいいんだけれど、ポッドキャストは映像(目からの情報)がない分、言葉の情報量が多めで、頭が忙しくなりがちな気が。作業のお供として聞いているだけだから、手元に集中できないとね。
最近、洗濯をしながら聞き流して楽しかったのが、この2本。私も、40代以降、足にやさしくて歩きやすいぺたんこ靴や軽くて機能的なバッグを愛用するようになったので、実際に自分が買う参考にするかどうかは別としてもおもしろかったです。
2024/10/14
忙しさで薄れる好奇心&小さなオアシス
そんな日々ですが、前に書いた読書習慣は続いていて、トイレに行くたびに1章ずつ読む時間が、小さなオアシスになっています。
(イラストは、生成AI Microsoft Designerでつくりました。)
家でのひとりごはん、どう楽しむ?
先日のブログ記事に「よく噛んでゆっくり食べたほうが体脂肪が燃えるんですって」という話を書きましたが、私はひとり暮らしなので、自宅での食事は、昔は仕事をしながら、今はYouTube動画を見ながらとっています。なので、意識していないと動画に集中してしまって、噛む回数を増やす習慣をつけようとしていることを忘れちゃうのよね。
最近、マルチタスクの弊害が注目され、シングルタスクのほうがいいと言われていますが、YouTube動画を見ながらの食事もダメなのかしら?そこで、"YouTube動画"を"テレビ"と言い換えてChatGPTにきいてみました。ChatGPTの回答が長めなので、お急ぎの方は太字の「結論」へ飛んでください。
私:マルチタスクの弊害が言われているけれど、ひとりで食事をするときにテレビを見ながら食べてはいけないのかどうか、出典を示しながら教えて。
ChatGPT: マルチタスクの弊害については、多くの研究で特に認知的な負荷や集中力の低下に関連して言及されていますが、食事中にテレビを見ることに関しては、注意が必要です。以下にいくつかの出典を示しながら、食事中にテレビを見ながら食べることの影響について説明します。
1. 過食や食事量の増加
食事中にテレビを見ると、食べる量が増える傾向があることが研究で示されています。これは「気晴らし食べ」や「無意識の食事」と呼ばれる現象で、食べる行為に対する意識が薄れるためです。アメリカ臨床栄養学誌(American Journal of Clinical Nutrition)で発表された研究によると、食事中にテレビを見ると、満腹感を感じにくくなり、結果として通常よりも多く食べることがあることが明らかになっています 。
2. 消化への影響
食事中に気が散ることで、胃腸の働きや消化プロセスに悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。注意が分散されることで、しっかりと噛むことができず、消化を助ける唾液の分泌が減少することがあります。これにより消化が遅れ、消化不良や胃の不快感を引き起こすことがあるとされています 。
3. 食事の満足感の低下
マインドフルネスの観点からも、テレビを見ながら食べると、食事に対する感覚や味わいが希薄になる可能性が指摘されています。マインドフルイーティング(意識的な食事)は、食事に集中し、食べ物の味や食感をしっかり感じることで、より満足感が得られるというアプローチです。逆に、テレビを見ながら食事をすると、満足感が得られにくく、結果として過食につながることがあります 。
結論
テレビを見ながら食事をすることは、過食や消化不良、満足感の低下を引き起こす可能性があるとされています。ただし、これはあくまで「過度な気晴らし」や「無意識の食事」が問題とされているため、適度に行えば必ずしも問題視されない場合もあります。しかし、健康や食事の質を重視するならば、できる限り食事に集中する方が良いとされています。
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Wansink, B. (2010). "Mindless Eating: Why We Eat More Than We Think." American Journal of Clinical Nutrition.
Ogden, J. et al. (2013). "Eating Behaviour and Cognitive Distraction: The Effects of TV Watching on Food Intake." Appetite.
Robinson, E. et al. (2014). "TV Watching and Its Impact on Digestion: A Review of the Literature."
Albers, S. (2012). "Eating Mindfully: How to End Mindless Eating and Enjoy a Balanced Relationship with Food."
だそうです。確かに、動画が終わるまでつい食べ続けてしまい、腹八分目を忘れることもあります。また、動画に見入ってしまって、せっかくの美味しい食事やデザートを味わっていないのに気づいて慌てることも。本や雑誌を読んだり、スマホをスクロールしながらの食事はお行儀が悪いんだろうな、と自覚していますが、ひとりで何も見ないで食事をとるって難しくないですか?なんて思っている私は「ながら食い」(今は「ながら食べ」というようですが)という悪い習慣が染みついてしまっているということ?
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)
2024/10/11
気分が上がる着圧ソックス
デスクワーク中心の生活ですが、1年ほど前から足のむくみと疲れが気になり始めました。結構つらい日もあります。
かかりつけ医に相談したところ、着圧ソックスをすすめられました。血流を良くする効果があるそうで、頻繁に使っても大丈夫か尋ねたら、「立ち仕事の人が毎日履いているぐらいだから問題ないですよ」とのこと。ちなみに、寝ている間は足が高い位置にあるので履かなくて良いそうです。私には15-20mmHgのものが適していると言われ、今はこちらのセットを愛用中。その日の気分にあった色や柄を選べて、ちょっとテンションが上がります。