グレイヘアになっていく過程となりたての時期は、老けて見えがちじゃないですか。Aさんはそれを先払いしたんだなあ、と思います。自分も50代のうちにその先払いをしたほうがいいのか考え中です。
2024/08/28
「老け見え」の先払い
グレイヘアになっていく過程となりたての時期は、老けて見えがちじゃないですか。Aさんはそれを先払いしたんだなあ、と思います。自分も50代のうちにその先払いをしたほうがいいのか考え中です。
2024/08/27
退屈なルーティンは小さなタブレットの助けを借りて
一昨年あたりから、歯みがきとメイクと着替えの時間が苦痛なほど退屈に感じるようになってびっくり。洗濯物を干しているときみたいに退屈なの。
洗濯物を干したり、キッチンで洗いものをしたりするときは、タブレットでYouTube動画を流し、それを横目で見て、退屈な作業から気をそらすようにしています。最近では、歯みがきやメイク、着替えのときにもタブレットをそばに置くようになりました。持ち運びが簡単で置く場所をとらない小さなタブレットのおかげで、退屈なルーティンがちょっと楽しい時間になって本当に助かっています。
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。)
2024/08/25
自分の若々しさを言語化してみた
自分自身については、白髪やシミ、しわ、体形といった外見のアンチエイジングが気になりがちですが、年上の同僚や友人たちを若々しく感じるときって外見だけじゃないんですよね。
Judith Sillsという心理学者のインタビュー記事からメモ。
“Being young means having certain traits: curiosity, a sense of possibility, a willingness to take risks.”
若々しさとは、特定の特質を持っていること。具体的には、好奇心、可能性を感じる気持ち、そして冒険をいとわない心。
「可能性を感じる気持ち」って、ポジティブさや新しいことに挑戦する意欲のことかしら。
日々の感謝をつづる「感謝日記」が良いと言われていますが、同じように、時々、自分の好奇心やポジティブさ、新しいことへの挑戦、冒険心を言葉にして振り返ってみるといいのかも。私の最近の好奇心と挑戦は、仕事にかけるエネルギーと時間をAIを使って減らし、その分をプライベートな時間に回すことです。これって若々しいかしらん。
(イラストは、生成AI Adobe Expressが作成してくれた「新しいことに挑戦している若々しい50代の日本人女性」です。)
2024/08/22
翡翠のネックレス
昨日ふと、「薄いグレーのワンピースに、コンテンポラリーなデザインの翡翠のネックレスをしたらかっこいいかも」と思った。気づけば、翡翠が似合う年齢になったのね、自分も。
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。ネックレスのつけ方が左右対称じゃないのが気になるけど、これ以上いじるのは諦めます。)
2024/08/20
試験前に部屋の掃除をしたくなるアレ
しなければいけないことがあるのについ他のことをしたくなってしまう経験、ありませんか? 例えば、試験前で勉強しなくちゃいけないときに、なぜか急に部屋の掃除を始めたくなる、あの感覚です。私は常習犯です。
先週末もその「逃げ癖」が出てしまいました。逃げている間はネットをだらだら見てしまうことが多いんですけれど、今回はやることリストの中で優先順位が低いものに取り組んでみました。その結果、肝心なことを先延ばしにしていることには変わりありませんが、ネットを無駄に見ていたときのような「時間を無駄にしてしまった後悔」は感じませんでした。逆に、やることリストのいくつかを片付けられたことで、何となく生産的な時間を過ごせた気分。これ、習慣にしたいです。
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。「試験前になぜか部屋の掃除をしたくなる日本人女性」がこれだそうです。)
2024/08/18
髪の艶、カムバック!
手間暇をあまりかけずに綺麗にしたいなあ、と思っているのが、髪と爪と肌。今回は髪のお話です。
行きつけの美容院で定期的にカットとカラーをしてもらって、生え際や分け目の白髪が目立ってきたら次回の美容院の予約までの間に2回、自分でタッチアップしています。(タッチアップには、この商品を愛用しています。)
昨年から悩んでいるのは、年齢とともに髪の艶がなくなってしまったこと。美容院でカラーしてもらうと復活するのですが、しばらくするとまた艶が消えてしまいます。美容師さんに相談したところ、艶が出るヘアクリームをすすめられました。でも、「頭のトップ部分に使うと髪がペタッとしてしまうから、こめかみよりも上には使わないようにね」とのこと。うーん、こめかみより上に使わなければ、昭和でいう「天使の輪」の艶が出ないじゃないですか。それに、ヘアクリームがついたら嫌だから帽子はかぶれないし、夜はクリームが枕やシーツにつかないようにタオルを敷いて、そのタオルからはみ出さないように寝ることになり、ぐっすり眠れません。クリームを落とすために毎日シャンプーしていたら、ますます艶がなくなるし。
というわけで、ヘアクリームは洗面所の引き出しにしまって、今は、艶が出るシャンプー&コンディショナーを探しています。すでに2つのブランドを試しましたが、残念ながらどちらも私の髪には大した効果がありませんでした。艶出しヘアスプレーという手もありますが、壁や床、洗面台にかかった飛沫を掃除するのは自分だと思うと、掃除用品以外のスプレー製品は苦手なのよ。
2024/08/15
最近はじめたストレッチ運動
コロナ以降、在宅勤務とオフィス通勤を組み合わせて働いています。在宅勤務の日は、集中力が落ちてきたときに短い休憩をとり、ストレッチをしてリフレッシュする習慣がついてきました。
ストレッチ運動の種類を少しずつ増やしているところです。最近はじめたのは、NHKあさイチの「神ストレッチ」のひとつ、肩関節のストレッチ。床に寝転がっても、壁を背にして立っても、どちらでもできる点が気に入っています。
(イラストは、生成AI Adobe Expressでつくりました。肩関節のストレッチ姿のイラストにしようとがんばったのですが、全然違うポーズばかり出てくるので、あきらめました。)
2024/08/13
無意識の言葉づかいと向き合う
阿川佐和子さんのエッセイ集「老人初心者の覚悟」を読了しました。
その中で共感した作品「音色はいずこ」について先日このブログで書きましたが、「だからでも違うの」という作品にも考えさせられました。会話の中でどんな言葉で話を始めがちか、そしてそれが相手にどのような印象を与えるか、について書かれており、たとえば、癖で話の冒頭に「だから」を使ってしまう人は本人が意図していなくてもきつい印象になる、また、反論するわけでないのに相手に対して常に否定語で返してくる人がいる、等々。
私はアメリカで働いていて、業務メールは英語なのですが、最近、自分が文章をつなぐときに "but" という接続詞を使いがちなことに気づきました。"but" を "and" に言い換えたり、2つの文にわけて2つ目の文を接続詞なしで始めても言いたいことが通じるとわかり、以後気をつけています。職場でのコミュニケーションの大半はメールなので、「 "but"の多用で否定的な印象を持たれてたかなあ」と思ったりしています。でも、英語は母国語ではないため、このようなことに気づいても大きく落ち込んだりはしません。が、母国語である日本語の会話で自分がどんな言葉で話を始めがちかは、「自分が気づいていない嫌な癖があったらどうしよう」と怖くて、まだ分析していません。年齢を重ねるごとに会話上手になりたいと思っているので、自分の癖を直視しなければいけないのですが、嫌な癖があったら落ち込むだろうし、自分を責めてしまいそう。向き合う勇気が出るのをちょっと待ちます。
2024/08/11
やる気エンジンのかけ方
年齢とともに、ここ数年、ぎりぎりにならないとエンジンがかからないことが多くなってきました。逆に言えば、ぎりぎりになればエンジンがかかるわけで、これをどうにか利用して一定のやる気を保てないものかしら、と考えるようになりました。
最近、勝間和代さんの「私達は利得獲得よりも損失回避でしか、モチベーションが湧かない」という動画を見て、自分のこうした傾向は「損失回避」という呼ばれるものなのだと知り、これをキーワードにネット検索をしてみたところ、こんな記事を見つけました。
目標達成を組織や自分の中で「あたりまえ」とすることにより、「その『あたりまえ』のことができないという『恐怖』『不安』が能動的な行動を促がす」とのこと。確かに、たとえば、忙しく疲れているはずの上司がバリバリと仕事をこなしているのは、バリバリと仕事をこなすのが「あたりまえ」になっているのを本人が自覚していて、忙しくても疲れていてもその「あたりまえ」を維持していこうとしているのかなあと思います。
自分の中で「あたりまえ」の基準を設定し、それを達成・維持するように気持ちをもっていく、という方法、過度のプレッシャーにならない限り効果的かもしれません。ストレスにならないようにできるかしら。試してみます。
2024/08/08
疲れを減らす!
1) 腹八分目にする。(腹八分にすることで消化に時間がかからずエネルギーロスがなくなりフラットでいられる。)
2) 炭水化物のみを食べない(血糖値を急激に上下させない)。どうしても食べたいなら、糖分と食物繊維が入っているものを食べる。
3) たんぱく質とビタミンを意識して食事をとり、疲労が回復しやすい体にする。
4) 下半身には大きな筋肉があるので、そうした筋肉をしなやかにするためにウォーキングのような軽い運動かストレッチ、マッサージ。
5) 体を冷やさない。常にあたたかい状態にして血流をよくする。
2と3は元々気をつけていたのですが、1と5にも気をつけるようになりました。4は、まず、あちこちで進められているスクワットを毎日の生活に取り入れたいと思います。ルーティーンになってきたら報告しますね。
(イラストは、生成AIのAdobe Expressでかなり試行錯誤してつくってみました。)
2024/08/06
毎日を前向きにはじめる簡単なベッドメイキング
このブログは、「50代のうちに暮らしをいろいろシフトしていく、そんな試行錯誤の記録」です。
今日は、今年身につけた習慣のひとつについて。
新しい習慣を無理なく身につけようとしているのですが、今年身についた習慣のひとつが、簡単なベッドメイキングです。ひとり暮らしなのでベッドメイキングしなくても誰も見ていないのですけれど、「生産性の鬼」マコなり社長がYouTubeで、ベッドメイキングは1日の最初にするめんどうくさいことなので、それを達成することで規則正しい1日を始められる、と力説するのを何回か見て、なるほどな、と思いました。夜までの間、寝室へ行くたびに、整えられたベッドを見るのは気持ちがいいですし、1日の最初のタスクをこなすと、その日がポジティブなトーンで始まるように感じます。このポジティブなトーンを1日中維持していくようにすると効果倍増ですね。
(イラストは、生成AIのMicrosoft Designerでつくってみました。)
2024/08/04
思い出に残るほうを選ぼう
若い頃は、ひとつひとつのお出かけがイベントで、Hanakoのような雑誌をせっせと読んで新しいお店を開拓し、ファッション誌で流行を追いかけていました。今では、そんなパワーは封印して、省パワーモードで過ごしています。でも、無難な選択をすると無難な経験しか得られないことに気づきました。今日からは、しまっておいたパワーを一部取り出して(全部取り出すと疲れるからね)、思い出づくりを意識していきます。
アメリカの水道水でも美味しい緑茶
今回はアメリカ在住の方々に向けた話になるのですが、アメリカの水道水で日本の緑茶を入れるとまずくないですか?地域によって違うのかもしれませんが、水の硬度の関係なのかなんなのか、日本からいただいたどんなに高級な緑茶でも残念ながら美味しくない。(本当に残念!)
先日、実に素人の考えではありますが「アメリカのブランドの緑茶はアメリカの水道水用につくられているかも?」と思いついて、アマゾンでレビュー数とスコアが高いティーバッグを買ってみたら、これが大当たりでした。私は、お茶はオーガニックにこだわらないのですが、100個入りで24ドル99セント(本日現在)ならティーバッグ1つ3セント以下で、気兼ねなく飲めるお値段だと思います。緑茶に抹茶がブレンドされているからうちの水道水でも美味しいのかしら?お住まいの地域の水道水によって味が違うかと思いますが、わが家では定番入り決定です。
美味しいものを知っている人に憧れています。自分で試して美味しいものがあったら、また紹介しますね。
2024/08/01
お尻をたたかれながらタスク管理
(上のイラストは、これからお話しする「アイゼンハワー・マトリックス」を描いてとMicroft Designerに頼んだらAIなりに解釈して描いてくれたものです😅 可笑しかったので貼っておきます。難しい話ではないので、このままお読みください。)
仕事のタスクと生活のタスク、どちらもいっぱいいっぱいになっているので、タスク管理の改善を試みています。最近、使い始めたのが、元米大統領アイゼンハワーが考案したという「アイゼンハワー・マトリックス」。簡単な説明は下記のサイトでどうぞ。私はアプリを使わずにノートに手書きしています。
すべてのタスクを、重要か重要ではないか、緊急か緊急ではないかの2つの軸で4つに分類し、
① 重要&緊急なタスクは、すぐするタスクのリストへ② 重要&緊急でないタスクは、スケジュールに入れておく③ 重要でない&緊急なタスクは人に任せる④ 重要でない&緊急でないタスクは、しないタスクのリストへ